我が家にあるフライパンがどれも焦げ付くようになってきたので、新しくフライパンを購入しました。
今回購入したのは、エバークックのフライパン(26㎝)。
これは、買って正解でした!
最初は見た目(アイボリーの可愛らしさとウッド調の取っ手)に惹かれてこのフライパンに興味をもったのですが、口コミを見てみるとすごく高評価が多い!
そして、値段も3千円台ということで、これなら買ってみてもいいかなと思い購入しました。
現在、使い始めて2か月経ちますが、とても使い心地が良いのでここで紹介したいと思います。
また、フライパンを長く良い状態で使うために、気を付けたい使用方法もまとめましたので、参考にしていただけるとうれしいです。
エバークックについて
エバークック(evercook)は、「ずっと使いたくなるフライパン」をコンセプトとしたキッチンブランドで、株式会社ドウシシャが販売しています。
タレントの小倉優子さんがイメージキャラクターをされています。
エバークックの特徴
購入した時にフライパンに付いていた紙に、「もう、フッ素のはがれに悩まない!!」と書いてありました。
エバークックはツルすべがずっと続く独自の製法で「こびりつきにくさ」が長持ちするそうです。
フライパンを新しく買い換えるタイミングって、私の場合はこびりつきがひどくなった時です。だいたい1-2年くらいで買い換えているような気がします。
「こびりつきにくさ」が長持ちしてくれるとうれしいですよね。
エバークックの特徴は以下のようになります。
独自のアンカー構造
上の画像から分かるとおり、エバークックは何重ものコーティングが施されています。
なにやら、焦げ付きにくさにはアルマイトコーティングが重要なようです。
アルマイトコーティング
もしフッ素コーティングがはがれてしまっても、アルミニウムの本体に、熱・塩分・摩擦に強いアルマイトコーティング(酸化被膜)が施されているので、本体のアルミニウムの腐食を防ぐそうです。
なので、フッ素がはがれてしまった場合でも、こびりつきにくさが長持ちするということのようです。
1年保証つき
エバークックには1年保証がついています。この保証は、内面フッ素樹脂のはがれが対象です。
エバークックは、フライパン表面のフッ素樹脂コーティングと内面のフッ素樹脂コーティングがあります。
内面のフッ素樹脂コーティングが簡単にははがれないという自信が感じられますね。
※強い火力や空焚きによる変形・変色・こげつき、使用により発生した傷は対象外となります。
購入したのはエクリティ限定モデル
わたしが購入したのは、エバークックのエクリティ(eclity)限定モデルです。
エクリティとは、ストア名です。(エクリティ株式会社は2019年12月にリーチフェイス株式会社に吸収合併されました)
エクリティ限定モデルは楽天市場やヤフーショッピングで購入できます。
サイズは26㎝のものを購入しました。28㎝と迷ったのですが、我が家のキッチンはIHなのですが、取説を見たところ、フライパンのサイズは26㎝までが対象サイズとなっていました。まったく知らずに、今まで28㎝のフライパンも普通に使っていました。
我が家は3人家族なのですが、確かに28㎝は大量に作りたい時にしか使っていませんでした。通常の3人分の分量を調理するのであれば26㎝で十分だなと思いました。
>> エクリティ楽天市場はこちらから >> エクリティYahooショッピングはこちらから通常モデルのエバークックのフライパンのカラーはレッドですが、わたしはこのアイボリーの可愛らしさと、木目調の取っ手に惹かれて、エクリティ限定カラーを購入しました。最近、アイボリーやホワイトのフライパンや鍋を集めたいなと思っていました。
>> エクリティ限定品のラインナップはこちらからエバークックを使用した感想
表面のカラーも素敵ですよね。
エバークック(26㎝)ですが、重量が軽いので、調理中も洗い物中も腕が疲れません。使いやすいです。
わかりますか?水を入れて、ぐるっと一周させても、水が通ったところに水が残りません。水をきれいにはじきます。
調理では、毎日朝晩と使用していますが、今のところこびりつきもなく、使いやすいですし、きれいな状態が保てています。
使用後もゴシゴシこすらなくても、汚れがきれいに落ちます。
これは買ってよかったな!と思っています。
見た目も可愛いので、きれいに使おうという気持ちになって、傷を付けないように丁寧に扱っています。
フライパンを長持ちさせるために気を付けること
フライパンを新しくすると、調理する気持も上がります。焦げ付きがひどくなってくると、気になってちょっとしたストレスになりますよね。
そこで、この機会にフライパンを長持ちさせるために気を付けることを改めて確認したいと思います。
フライパンを長く愛用するための正しい使用方法がエバークックの取扱説明書に記載がありました。
- 火力は弱火から中火以下で使用する
- 空だき禁止
- 使用後、熱い状態のまま水をつけない
- 揚げ物料理はしない
- 尖ったものや鋭角なものを使用しない
- 料理を入れたまま長時間放置しない
わたしがやってしまいそうで気を付けたいことは、①③⑥です。
まず、日常的に気を付けたいこととして、①エバークックフライパンは中火以下で使用するということです。
ガス火の場合は「強火」禁止、IHの場合は「強」禁止です。
我が家はパナソニックのIHなのですが、焼き物の場合、焼き物ボタンと温度を押して使用します。温度は、140℃・160℃・180℃・200℃・230℃と選択ができるようになっています。
だいたいいつも炒め物では180℃を使用していて、弱火で使用したいときは140℃か160℃を使用しています。強火って何度からかな?と思い、パナソニックのHPで調べたのですが、200℃から強火のようでした。140℃が弱火、160℃~180℃が中火となります。
このほかに、注意したいのが、③フライパンが熱い状態のまま水を付けないということ!熱いうちにササっと洗いたい気持ちになりますが、冷めるまで放置しておくことが必要です。
また、これも気を付けなければいけませんが、⑥料理を入れたまま長時間放置しないことです。たまに、めんどくさくて洗うの明日の朝でいっかっていう時があるので、必ずフライパンが冷めたらすぐに洗うということを心掛けたいと思います。
フライパンのお手入れについて
フライパンの普段の手入れについても確認してみました。
フライパンは、水またはお湯で洗い流し、食器用の中性洗剤で洗うという、ごく普通のお手入れで良いようでした。
注意事項として、①汚れが残ったままの使用は焦げ付きの原因となるので、洗い残しの無いように気を付けましょう。②フライパンを食器用乾燥機や食器用洗浄機は使用しないようにしましょう。
まとめ:今の状態が何年もつのか乞うご期待です
以上、わたしが購入したエバークックのフライパンをご紹介しました。
わたしが購入したのは、エクリティ(ストア名)限定カラーです。アイボリーかわいいですよね。使っているだけで気分があがります。もちろん、使い心地もとてもいいです。こびり付きはありませんし、汚れもサッと落ちます。また、軽くて腕もつかれません。
フライパンの買い替え時期はだいたい2年くらいが多いそうです。このエバークックのフライパンはどれくらい使用することができるでしょうか。
今後も使用状況をレビューしていきたいと思います。
わたしが購入したのはこちら↓(ガス・IH対応です)