私の娘は、1歳の頃、鼻水から風邪が悪化して中耳炎になり、鼓膜の切開を2回しています。
娘の場合、鼻水が出始め、治りが悪い場合は必ず熱が出ていました。(3歳以降、自分で鼻がかめるよになったら、全く発熱しなくなりました。)
娘の1歳の誕生日から、育休を終えて職場復帰したのですが、保育園に入ってから風邪を引く事が増えていきました。常に鼻水を垂らしていました。
こまめに鼻水を拭き取ったり、口から吸う吸引器で鼻水を吸っていたのですが、何度も発熱し、そのうち2回は中耳炎になり、鼓膜を切開するほど悪化してしまっていました。
その度に、なぜ風邪を引かせてしまったのか、なぜもっと鼻水をとってあげられなかったのか、など自分を責めてしまっていました。
耳鼻科の先生には、娘の鼻と耳をつなぐ管の構造が中耳炎になりやすい構造(鼻水が下に流れにくく耳に鼻水が溜まりやすい)のかもしれないと言われていました。2歳くらいまでは、小児科よりも耳鼻科に行くことがとっても多かったです。
娘も、耳鼻科に行くと怖がるようになってしまって、ギャンギャン泣いて暴れて、とってもかわいそうでした。
中耳炎にさせないためにも、どうにかうまく鼻水をしっかり吸い取れないかと吸引器(自分で吸うやつ)でやるのですが、娘がとっても嫌がるのです。鼻に吸引器を突っ込まれるのも嫌だけど、必死の形相をしたママの顔が自分に近づいてくることも怖かったんだと思います。
そこで、いろいろと調べたところ、電動の鼻水吸引器があると知り、これはいいかも!と思い購入しました。私の場合は、これにとっても助けられました。お出かけしててもサッと取り出してできるし、口で吸う吸引器のようなチューブが無いので、チューブの長さに左右されないし、口で吸うという行為がないので、とっても楽です。
ぜひ、お子さんの鼻水に悩まれている方は、参考にしてください。
電動鼻水吸引器 ベビースマイル S-303
この吸引器、鼻の穴にフィットするのでしっかり吸引できます。
吸引部分がシリコンなので痛くもなくとてもおススメです。
それ以前は口で吸うタイプのものを使っていたのですが、親としては一度でたくさん鼻水を吸ってあげようと必死に吸いますよね?
一度で吸わないと、嫌がって動き出すので、私は一度のタイミングに集中していました。
チューブの長さが短いと、顔を子供に近づけて吸引しなければいけないのですが、その時はこちらは鼻水を吸うことに必死なので、とても怖い顔を子供に近づけていたと思います。
そんな怖い顔を見て娘は泣いて嫌がっていました。。。
このベビースマイルS-303は電動なので、吸引力があり、呼吸で吸うよりも安定感があります。
ニコニコしながら吸引してあげることが出来るので、娘は泣かずに吸引されていました。
鼻水が溜まったら、先っぽを取り外して洗うことができます。
大きさは500mlのペットボトルくらいで、持ち運びも便利です。
緑のボタンを押せばすぐに吸引できるので、今吸いたい!っていうタイミングですぐに吸引できます。
とてもオススメですので、鼻水に悩まれている方、ぜひお試し下さい。
我が家の娘は、慣れてからは自分で吸引しようと試みたりしていましたよ。
まとめ
3歳を過ぎると自分で鼻もかめるようになるのですが、それまでの間はちゃんと鼻水を吸引してあげないと、風邪を悪化させてしまいます。
風邪を悪化させないためにも、吸引器は必要なグッズだと思います。
こちらの電動鼻水吸引器をぜひ参考にしてみてください。